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ツプリと難なく挿入を許す俺の蕾。




相葉くんは"動かすね？"、"痛くない？"と

都度俺を気遣うような声をかけてくれる。




N「平気だから…、っん、もっと…シテ？」




A「……っ！…わ、わかった。
指、増やすね？」





N「んぁ・・・！」





グッと内壁をするように差し込まれた二本の指が、

バラバラにナカをかき混ぜるように動く。





N「ん、・・・、ぁあっ！！」



偶然、ある一点に相葉くんの指が触れ、

思わず大きい声を出してしまった。



恥ずかしくて枕に顔を伏せると、

相葉くんはここ？と俺に声をかけながら

執拗にその辺りを刺激し始めた。






N「ぅあ！！っあ！…っやめ、ぁあ！！ 」





A「スゴ…、ナカ、めちゃくちゃに畝ってる…
二宮くん、気持ちいぃ？ 」





N「んぁ、あ…きもち、きもちぃい…！ 」







俺の中の卑しい本能が、もっと、もっとって

相葉くんを求めてる。

無意識に締め付ける蕾と、止まらない嬌声。




N「んっ…っふぅ、・・・んぁ、」





A「二宮くん・・・キレイ…」





後ろを刺激されながら、背中に落ちてくる優しいキス。




ちゅ、ちゅ、と肩甲骨のあたりに

優しく吸い付かれれば、ナカの刺激以上に

心がきもちよくなった。





N「ん、はぁっ・・・、相葉くん、っん、」





グチゅグチゅと水音があがり、

俺の蕾が充分に潤いを纏った頃、

相葉くんがズルリ、と指を抜き去った。






A「…ごめん、二宮くん…………ごめん。 」





なぜか何度も謝る相葉くんの声に後ろを振り返れば、

その顔は悲しげに歪んでいた。



それでも、手を添えた自身はガチガチに勃ち上がり、

先端からは透明な先走りが光ってみえた。