
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第4章 伯爵とロリキッス!
「ま、ここ最近は――――…ご主人様の頭の中は有森様でいっぱいです!
も~ヤキモチですよ~!昔は、ピノ彦~!ピノ彦~!って朝から晩まで全身を抱き締めて愛を囁いてくれてましたのに!」
――――…やっぱ…ピノ彦君とアレキサンダーって…そう言う…関係よね?
ピノ彦君の会話の節々に…そんな感じのニュアンスが…
「///ピノ彦君って――――…」
「ん?なんですか?有森様」
――――…あ~…何だか聞けない///かも…
「なんでもない!」
ピノ彦君はキョトン顔で私の側を離れると、アレキサンダーの枕をベッドに並べた
「これで、アレクが夜中に出掛けても分かりますね!」
「///すみれ――――…今夜は寝かせないよ!」
「――――…え?早速…出掛けるんですか?」
「有森様鈍い~~~~~~!」
ピノ彦君は楽しそうだ
