
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第14章 伯爵と初夜
夜食を食べて――――…私は瞼が重くなってきたのを感じた
疲れていたのだろう…
アレキサンダーとピノ彦君に先に休むと言い部屋に先に戻った――――…
お風呂にも早く入りたかったが…ダルさと疲れから…モタモタしてしまう
「///なんか…前にもこんなことあったなぁ…朝だったかな――――…疲労困憊でシャワーを浴びようとして…」
と、私は不意に後ろを振り向いてみた――――…
アレキサンダーが見ている気がしたのだ…
「///…まっ…見ているんだろうけど…エッチ…」
虫や鳥を使って見れる能力が有るのだから…絶対見ている気がした…
それに――――…高性能カメラの開発者でもあるアレキサンダーだ…
この部屋の至るところにカメラやマイクだって…
私はキョロキョロと怪しげな場所を見てみたが…カメラらしい……カメラは無かった…
