ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第14章 伯爵と初夜
「ハァハァ…ごめんね…優しくしたいんだけど…気持ちよくて…無理させちゃいそうだ――――…」
アレキサンダーの腰がぎこちなくいったり来たりを繰り返す!
「///はっんんっ!あっ…あつぁ…痛い…のに…やっ…ジンジンするのに…擦られると――――…変なの…変なのぉ~」
私は自分の体を突き刺しているアレキサンダーの熱に体を溶かされている感覚に驚きながら…身を任せてしまう!
「///え、え…すみれ――――…それって…あぁ!すみれ!すみれぇ――――!」
アレキサンダーの遠慮がちにぎこちなく動いていた腰が、グググっと無遠慮なくらい滑らかに踊り出した!