テキストサイズ

ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵

第3章 伯爵と通り魔


流石にノープランで出てきてしまったが…


最近買い物をしていないからテンションは上がる!


「お洋服…見てもいいですか?」


「洋服――――…で、ございますね…かしこまりました」


ダンディー白本さんはミラー越しに私を見ると頭を下げた


大型商業私設――――…をイメージしていた私は安心して後部座席でニコニコしていたのは言うまでもない!








――――…が…



「…えっと…白本さん?…ここは…」


「ご主人様が、有森様用のお洋服をお買い求めになるお店でございますが…なにか?」



なにか?って!!“なにか”だらけだよ!!



私が好んでこのロリータファッションをしているとでも思っているのか?!





ストーリーメニュー

TOPTOPへ