無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

最終日


in小樽


「あ、小樽運河～!」





ホテルをチェックアウトし
バスに乗って小樽まで来た




「本当だ」



やっぱ小樽と言えば運河でしょ!



「で、彩首大丈夫なの？」




優衣が心配そうに私を見た





「振り返ったら痛いけど大丈夫！」




「そっか、本当鈍くさいんだから」



「鈍くさい言わないで」




そう、３日目のスノボーで
やっと上手く滑れるようになり
調子に乗っていると
変なコケ方して首を痛めた