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チョコレート2

第4章 罪悪感


こんな朝早くにどうしたんだろ



何かあったのかなと思い
かけ直した




プルルプルル



3コール目で涼くんが出た





「あ、彩ちゃん?」




「どうしたの?」




「ごめん起こした?」




「ううん、起きてた」




「え、まだ7時前やで?」





「その言葉そのまま返していい?」




「…そやな、でもこの時間は迷惑やと思ってすぐ切ってん。」




「だからか。で、どうしたの?」





「あぁ…えっとな」



「うん」

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