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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第8章 初恋の相手でも仕事は仕事②

「そうか。それは良かった。実のところ
心配してたんだよ。おまえが如月の虜に
ならないかって」

「僕もそこまで馬鹿じゃない。
自分の人生を棒に振ってまで
如月とどうにかなろうなんて思わない」


強がりにも程があるな。


「それを聞いて安心したよ。おまえまで
如月の虜になってたら……」

「おまえまで?まさか……隆也……」

「したよ。如月とセックス。ま、俺だけ
じゃないけど。ここに居る野郎共
ほぼ全員。公にはしてないけど
如月は風俗嬢よ」

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