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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第9章 保健室の続き①

玄関のドアを開けた拍子に
驚きのあまり、腰を抜かしてしまった。


「如月……え?どうして?え?」

「覚えていてくださったんですね。
御無沙汰しております。本郷先生」


如月理彩子が僕の目の前に……


「覚えてるも何も……」


胸の感触まで覚えている。


「先生が私にしてくれたように
抱えることは出来ませんが」


腰を痛めた僕に肩を貸してくれた。

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