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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第10章 保健室の続き②

「続き……何のことだか僕には……」


謝るつもりが……咄嗟に惚けてしまった。


「忘れてしまいました?私は……
この身体が……覚えています」

「き……如月……ちょ……待って……」


如月が衣類を脱ぎ捨てると……


「これでも思い出せませんか?」


その下は高校の体操着と短パンだった。


「思い出した……と言うか……
覚えてる……と言うか……すまなかった」

「謝らなければいけないのは、私です」


隣の……晴子のベッドに
如月が仰向けで寝転がる。

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