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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第12章 満たされない分は息子さんに補ってもらいます

「憲次郎さん、俊介さん。
おはようございます」


“リサ”という若い女性が
親父を介護することになり
我が家に通い始め、一ヶ月が経過した。


「リサちゃん。待ってたよ。
俊平、おまえ仕事だろ。遅刻するぞ」

「俊平さん。いってらっしゃいませ」


早速俺は邪魔者扱い。


「はいはい」


二人きりになりたい理由が
つい最近判明した。

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