テキストサイズ

Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第19章 もう一つの高校の思い出①

続々と仲間たちが集まり
待ち合わせの時刻ギリギリで
祐二と……


「理人、久し振りだね」

「お……おぅ……」


穏やかな笑みを浮かべる理彩子。


それでいて相変わらずの透明感。


だが、俺は知っている。


その裏側に隠された艶やかな理彩子を。


「祐二と付き合うことになったの。ね?祐二」

「理人、そういうことだ。な?理彩子」


そうか……


今となっては祐二も艶やかな理彩子を
知っているということか。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ