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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第24章 深夜のオフィスで清掃員と……

「ごめん。遅れちゃって」

「ぅぅんッ。床磨いて時間潰してたッ」


理彩子はツナギにキャップという
清掃員の出で立ちだが
美しさが滲み出てしまっている。


「はい。お茶で良かった?」


向かう途中で購入した
お茶のペットボトルを理彩子に渡す。


「ぅんッ。いつもありがとねッ」


清隆を奥手だと馬鹿にしていたが
実は俺も理彩子の前では
超が付くほど奥手だったりする。

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