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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第25章 ヌードモデルといっても、それだけじゃ済まされない

美大時代の一つ年上の先輩であり
画家を志している小川雄一先輩と
2LDKのアパートで
ルームシェアをすることになった。


「俊樹はこれからデートだったよな。
帰りは遅ければ遅いほど有難いけど」

「それって僕が厄介者みたいじゃないですか」

「ま、今日に限っては、そういうことになる」

「酷いな。女でも呼ぶんですか?
あ、まさかデリヘルとか?」

「バーカ。被写体になってもらうモデルだ。
ヌードにチャレンジしてみようかと思ってな」

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