テキストサイズ

Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第25章 ヌードモデルといっても、それだけじゃ済まされない

如月さんは持参していたタオルを水で濡らし
レンジでチンすると
その場で僕に背を向けながら
バスローブの中のあらゆる箇所へ
蒸しタオルを当てていた。


僕は当然ながら目のやり場に困ってしまう。


「竹内さん。重ね重ね本当に申し訳
ありませんが……」

「僕に出来ることなら、なんなりと」


如月さんからの三度目のお願い。


「背中に残ったブラ線に蒸しタオルを
当ててもらえませんか?」

「は…はいッ……あッ……ちょッ……」


バスローブがストンと床に落ちた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ