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今、あなたは何をしていますか?

第2章 16年後・・・・



ピンポーンピンポーン

俺は叔父の家のインターホンを押す。

早く!早く!

ガチャ・・・

開いた!

「こんな時間に・・・誰だぁ?」
目を擦りながら言う
叔父は優しい。

だからきっと許してくれる。


「賢太さん!早く入れて!」

俺は叫ぶ。

「ええっ?亮佑君?」

「いいから!」

バタン!
俺は無理矢理入る。

ハァハァハァハァ。
病院から賢太さんの家まで徒歩30分くらい。走って10分くらい。

ハァハァハァハァハァ。
つ、疲れたぁ!


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