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歪んで、壊れてしまえばいい。【R18】

第3章 幼馴染の独占欲


八千代の隣にいて恥ずかしくない自分。

そんな私を作り上げるのは思った以上に大変だった。


「おはよう!八千代くん!!」


教室に入った途端四方から飛んでくる挨拶。

そんな中、一人の子が八千代の前に立った。

ショートボブで小柄なとても可愛い女の子だ。

作り上げた私とは違う……。

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