無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ちぅ、と唇が重なる。

そしてその次は、舌が触れ合った。

私の肩に回っていない方の右手が、セーラー服の上から胸をまさぐる。

すぐに硬くなってしまう私の乳首を、見つけたと言わんばかりにつまみ、こねくり、いじりまわす。


「ん…っふ、ぁ……ああっ…」

「すごいかたいよ……気持ちいいの？」

「うんっ…きもちい、あ……」


男は満足気ににやりと笑うと、セーラー服のなかへ手を忍ばせた。

小さな私の胸は、大抵の男の手にはぴったり収まってしまう。

指先が、乳首をやさしく撫で、やさしく弾く。


「あぁ、あっ……んん…ふう」

「かわいい……のんちゃん」


男はそっとセーラー服のファスナーを下ろし、私をソファーに優しくもたれさせると、

露わになったおっぱいを眺めたあとに、


「なめて、っていってごらん」


と笑った。

私は、この客はアタリだと思った。


「…な、なめ…て、ぇ、ああっ」