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第7章 ヴァーチャルではなく、現実にあります!!

「……」



だけど、ついこの間まであたしもSexiiiをやっていたわけだから、仕様がわかってる分オーナーがどんな事してたんだろうってリアルに想像してしまう。


見た目からは、とてもイケメンでもオジサマって感じでもない。

はてどんなアバターを作り込んでたんだろうとか、どんな掲示板を見てたんだろうとか。
悪いけど、どれを想像してもゾクゾク悪寒が走るよおぉっ




「ま、春菜さんも、ソッチの世界でもオーナーの世話にならないように気を付けて。
お疲れしたー」


「ちょっ!!
だからあたしはやらないからぁ//」



なんて言いながら、ホント気を付けないと無くもない話だから笑えない。


あーもぉ、さっさと帰って寝るぞー!!

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