地味に甘い君
第23章 君を好きになって…
「///ヤマト君…僕――――もう、我慢できない…しよ?」
――――“しよ?”って///え、ここで?
「///…このアパート…壁…薄い///」
「なら、ヤマト君――――声我慢しないとね?」
――――え!?うそ――――…だろ?
赤羽の手が俺のシャツに潜り込んでくる!?
「///ふっあ――――っ!」
俺はつい声が出てしまい慌てて口を手で押さえた!
「///赤羽!?――――無理…だって」
「声――――…出さないだけだよ?」
――――声出さないとか…無理だって…俺…我慢できない!
赤羽はニヤッと笑うと俺を脱がせていく…
「あ――――…昨日僕が着けたキスマークが///乳首の隣にあるよ…重ねちゃおっか?」
そう言うと、キスマークの上に更にキスマークを着けようと唇を重ねる。