地味に甘い君
第23章 君を好きになって…
「赤羽――――…声、我慢するから…最後まで……して?」
赤羽の頬を撫でると…嬉しそうに笑った。
その――――笑顔に…何人落ちんだろう…
そして、俺は何番目なんだろう…
何番目でもいいや――――…その笑顔を俺に向けてくれるなら…
「///んっ!んんん――――ん~!」
「ハァハァ…ヤマト君――――声…漏れてるよ…我慢…するんでしょ?」
奥を強めに突かれ俺は声を必死に押さえていた。
ズッン――――!ズチュ!ズジュン!
と、声を出せない俺を嘲笑うように赤羽は俺の中をめちゃくちゃにする!
「あっ――――///中…ギュッて絞まったよ?ちょっと乱暴にされるの…好きなのかな?ヤマト君は…」
「くっぁ///バカ――――違う、違うぅぁぁぁっん」
自分でも恐ろしいくらい…今は感じている!
声が出せないってだけで…なんで?