
地味に甘い君
第26章 うるさい季節
「///このまま――――ここで…」
僕は、ヤマト君をソファに沈めたまま…脱がせ全身を愛撫する。
舌先でヤマト君を撫でると…
「んっ///ふっ…ぁ…や」
と、観念したのか目を閉じる――――…
あぁ…エロいよなぁ…
“いやいや…だめ…”って言いながら身をよじる姿とか…
マジでグッとくる――――…
最近は、乳首舐めただけで腰がヒクヒクって痙攣して透明な蜜をトロトロと吐き出す。
今日は乳首攻めでもしようかな?って思っちゃうほど敏感になっているし…
ヤキモチ効果かな?
それを言うなら――――僕だって…ヤマト君が日々エモくなって…他のヤツに取られんじゃないかって…ヒヤヒヤしてるんだからね…
クッニュ――――コリコリ!
「///ひっうっっ――――あっ、噛まないで…ひたい(痛い)…」
――――おっと…ゴメン…つい…
乳首の先端を少し強めに齧ってしまった…痛いと、言うヤマト君は腰をピクンピクンと揺らしている。
――――ん?痛い…の?
