地味に甘い君
第40章 【番外編】東北二人旅!~温泉編~
赤羽の熱が俺の中で膨らみ――――…弾けたのが分かった…
「ハァハァ――――ハァハァ…ハァハァ…浴衣…最高」
赤羽は俺の背中にグッタリと倒れた。
「///――――…浴衣って…」
そんなに浴衣が良かったのか?と、着ていた浴衣を見たが…
俺の体液や汗でクタクタな浴衣を見て俺はガッカリする…
とりあえず――――…しばらくは動きたくない…
俺は赤羽を入れたまま…ベッドに突っ伏した…
「///手首の――――…帯…取って…くれ」
身動きが出来ない不便を感じ…そう赤羽に告げると――――…
何故か…
入れっぱなしの…赤羽のペニスがビクッと…固さを増た…
「////赤羽?」
「////ヘヘヘ…また――――…元気になっちゃった…」
――――は?
「お風呂…入りたい…」
後ろを振り向くと――――…もう一本の帯を掴み笑う赤羽姿がそこにはあった…
「夜は――――長いよ?ヤマト君…温泉は…いつでも入れる…入れる…」
――――え?嘘だろ?
こうして…俺たちの東北二人旅は……
続くのであった…
【完】