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地味に甘い君

第42章 【番外編】同棲はじめました!


「別に――――このベッドに一緒に寝るんだから…困らないよね?」



奥の寝室に、大きめなベッドが運び込まれいるのはヤマト君も知っていた訳だし…


今さら…な、感じもするのだが?!





「――――へ?…え、毎日?一緒に…寝るの…か?」





「え――――…逆に…別々に寝る意味が分からないんだけど?」




「・・・・・・・・」




え――――!?固まる所?ヤマト君…嘘でしょ?



「///えっ、え――――…え?え?」



「いやいや!夫婦になる…訳だし…僕的には一緒にいたいんだけど?変かな?」



夫婦別々に寝ている家庭だって少なからずいるのは知っている…


だが、僕たちは、日中…離れて仕事をしているわけだから…夜ぐらいは一緒にいたい――――ってのが…本心である。




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