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地味に甘い君

第43章 【番外編】イケメン爆発しろ!


自分もつられて頭を下げると、陣ヶ岡さんから彼の紹介を受けた。


「新人の赤羽だ。よろしくな、デキスギ」


「だから…一関です。…新人?あんたの所…人雇えるくらい儲かってたんですか?ちゃんと、結羽に給料払えてますか!?」



「おい――――…相変わらず…言うなぁ…大丈夫だよ!最知には苦労させてねぇよ!つ~か、させるわけねぇ~だろ!」



陣ヶ岡さんの「バカか」って捨て台詞も微妙にムカついいたが、紹介された青年はニコニコと俺たちを見ていた。






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