秘密の楽園 / Produced by ぴの
第9章 あとがき
m〉初めてっていいよねー。
c〉いいよねー。浮かんだもん、だって。なぜか浮かぶんだよな(笑)
すごくない?それって。
m〉(笑)
いやーうける。すごいね(笑)
私も何かを発散してるよね(笑)
c〉きっと読んでくださった方もイチオシシーンじゃないかと。
m〉本番ないけど。
c〉そう!でもそこがね!
m〉これが初めてのいいとこなの。それを推したいの我々は!なんだよ本番ないのかよって思ってる人の想像を超えたい(笑)
c〉本番なくても濃いってのを提供していきたいよね。ってなんだこの話は(笑)
m〉でも本番はできないねって話になったよね。
c〉そう、いきなりは無理かなって。きっとやり方とかも知らないし。かずはもちろんだけどまさきも。でもほんとに良かったよ裏はね。もういっか裏の話は(笑)
m〉けどそこに行くまでの展開のことは詰めたよね?奇襲かけるとこ。
c〉かずの奇行ね(笑)
あれいいなー、奇行って描写が面白かった(笑)
m〉奇行呼ばわり(笑)
でもあの辺けっこう迷ったね!
c〉まさきが気持ちに気付くとこ。
m〉どうやって弟って枠から外れるかって描写が。
でもうまく纏まった気がするんだけどな。
c〉5章はまさきの葛藤が続いたもんね。
長かったよあのまさきの描写は(笑)
m〉ねー(笑)
そこでさ、翔くんが言ってた『ブラコン』って言葉からようやく展開してく感じがあってね。繋がったなって。そこに繋げる為のブラコン呼ばわりだったの?
c〉いや多分まさきの根底にはかずへの想いはあって。可愛い弟だけど端から見たらブラコンって感じなんだろうなって。
m〉結果どっちもブラコンなんだよね(笑)
それにしてもかずは一途だったね。
c〉いつからなんだろうね?
m〉ずっとじゃない?かずの世界の中心はまさきだったんじゃない?
c〉中学校の時も浮いた話なかったってとこも。まさきが好きだったからでしょ?
m〉そのつもりで書いてました。でも良かったね、ほんと最後の章とか。どっちのエンディング見ても。