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結ばれた 糸

第2章 〜2〜


私は、手首を捕まれ床に押し倒されてネクタイで 実験用の大きな机に結ばれた。


「いやだ!離してぇ〜痛いよぉ-」

「無理」

ななな、襲われるぅ…?
最初くらい 好きな人とやりたいよ!

ねぇ…
金谷翔は、好きでもない人と
ヤってもなんとも思わないの?


「フェ、ツかッなや…かけッる…」

あれ、なんで私泣いてるんだろ?

シュル…

え?
手首が解放された。

「早く、終わらせるぞ。」

また、黙々と掃除し始めた。



その後は、なんもなかった、

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