ドSメイドは基本普通の子
第7章 あやふやな日常?!
「真っ赤なネイルって――――…三ノ輪…男の店長に…それするのか?」
「///は、はい――――…ダメですかね?
無理なら他を当たりますが…検定まで時間が無いんです…直ぐにでも練習をしないと…」
ですよねぇ…男の人が真っ赤なネイルで数日過ごさないといけないなんて…罰ゲームでしかないもん…
「///いえ!すみません!やりますよ――――…今日のお礼もありますし!モデルになります!私を馬車馬のように使ってやってください!」
――――いや…そこまで…別に頑張らなくてもいい話しだが…
何だか――――…すごい人にモデル頼んじゃったなぁ…大丈夫かな?
「あ――――…三ノ輪…無表情になってやんの…受ける…」
隣で大平さんは笑ってるし…もう…