
ドSメイドは基本普通の子
第16章 初めてのAV!?
「////その――――…冷たい…瞳……俺…もう――――…普通に戻れない…」
マコトさんはキラリちゃんにイカされなが、カメラに手を伸ばす――――…
完全にテンパる私は壁にもたれ掛かりながら…ドキドキした心臓を落ち着かせようと眉間にシワを寄せた。
「///ハッッウ!――――そ、そんな…顔で…あぁぁ…///女王様…イッたばっかりなのに――――また…///もう――――…」
マコトさんはキラリちゃんの足にしがみつき…太ももを舐め始める!
――――…あ…ここから後半?
マコトさんの話では、後半はドM男に翻弄されるままに女王様は体を許してしまう…的な内容だったような?
――――ここから、本格的なAV?!
ヤバい!ここから出ないと!と、私は撮影の邪魔にならないように部屋を出ようとした。
「///はぁっ――――!動くな!」
――――えっ!?えええ!?
そっと…ベッドを見ると…マコトさんも止まり…私も止まっていた…
「///その――――顔が見たかった…流石…だわ…///」
――――え?私に言ったの?マコトさんにいったの?
興奮したマコトさんと現場に恍惚と頬笑むキラリちゃん…
撮影は一瞬ヒヤッとした空気が流れたが……
「さぁ、自由に動いて見なさいよ――――」
と、言うキラリちゃんの一言で本番に突入し始めた!
――――キャァァァァァ!これから先は無理――――!?
私は慌てて部屋を出た!
