ドSメイドは基本普通の子
第4章 何故か!?プレゼントが!?
「あれ?和歌子――――…バイト?」
専門学校の授業がすべて終わり、いそいそと教材を片付け始める私に彩子が声をかける
「///あっ、うん!今日は早めに入ってほしいって店長が」
「和歌子って、結局どこでバイト始めたの?!メイドカフェ全滅してたよね?」
あれから、【Sメイドカフェ】で働くことになった私だが…
バイト内容をどう伝えたらいいか分からず…彩子にはバイトを始めた事しか伝えてなかった!
「ハハハ…飲食店的な?」
「は?飲食店?範囲広いじゃん?ファミレス?今度食べに行くね~!」
「やっ、///来ても私…裏方だから…来ても意味ないよ?」
ヤバい――――…あんな姿…知り合いに見られたくない!