
ドSメイドは基本普通の子
第23章 妄想2次元住人!
キッチンに行くとミートパイとコンソメスープが準備されていた。
「///いただきます」
フォークを手に形の崩れたミートパイを口に運ぶ!
――――ぅわぁ!美味しい!昨日の夜からなにも食べてなかったかも!
私は夢中で大平さんのミートパイを食べた!
お腹が満たされると心も満たされた気分になる!
少し余裕がなかったのか…やっとホッと出来た。
「///大平さん――――…ありがとうございました…元気出ました」
「お――――…おぅ、良かったな」
私は食器を片付けるとホールに向かった。
午後のお昼を過ぎた時間帯はお客様も減って落ち着いていた。
午後の変な時間帯からのシフトたが、休むよりはいい!検定練習で消耗した資材には結構なお金がかかる…
少しでも働きたい!
