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また貴方の隣で…

第3章 第3章

私は怖くてたまらなかった

でもなるべく気にしないようにした

かっちゃんにも言わなかった

いや、言えなかった

だって言ったら離れていくの
目に見えてたから…


そしてこのころから
別れは近づいていたんだ

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