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二人のキセキの物語 MN

第74章 スーパースターの二人2 翔



もしかして 俺遊ばれてる?
智くんの掌の上で転がされてる?

やっぱり俺は カッコいい主人公になんか なれないのか、
と がっくり項垂れる


その時
俺の耳元を 智くんの心地良い声がふわりと擽った


「鼻血出そうなほど期待されてるなら 俺 頑張らなくちゃね」
「・・・智くん・・・///」

「んふふ・・・俺も期待してるよ、翔ちゃん」
「・・が、頑張ります!」




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