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二人のキセキの物語 MN

第14章 出逢いの二人14 ニノ


14-2

「じゃあ、安心して呑もうか・・何がいい?好きなの選んでいいよ」
「えーと・・」

オシャレなオープンラックに 
高そうな焼酎やウイスキーが並んでるのを眺めてると
玄関のインターホンが涼やかな音で鳴った


「誰だろ・・」

モニターを見に行った潤くんが あー・・・って唸ってから
こっちを見て苦笑いする


「雅紀 来ちゃった」
「え、まーくん?」




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