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二人のキセキの物語 MN

第26章 親友の二人10 ニノ



「潤くん、あの・・心配しないで・・・」
「え?」

「やっぱ二人きりで密室はまずいよね。大丈夫、ドア開けとくし
あの、もしも心配だったら廊下で話聞いててもらっても・・」
「・・・・・・」

「とにかく、俺 絶対に不埒な事しないから。純粋に仕事の話するだけで、美玲ちゃんには指一本触れないよ?約束する」
「あ・・・あぁ・・」

「・・・俺の事 信じてくれる?」
「・・うん・・・」





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