テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第5章 出逢いの二人5 潤くん



「じゃあね、おやすみなさい」
「おやすみ。楽しかった、またね。あ、ラーメン屋絶対行こうね」

雅紀の言葉にニノがくすくす笑ってる
けど、気が付けば俺は 何も約束できてないまま


「俺も・・・」

小さな声で言うと
二人が ん?とこっちを見る

頑張れ、俺
ここで怯むと不自然だろ

「俺もラーメン好きだから一緒に行こうかな」

よし、よく言った、俺!



ストーリーメニュー

TOPTOPへ