二人のキセキの物語 MN
第41章 始まりの二人4 ニノ
自分でも大胆かな、って思う提案
泊まって欲しいなんて 言うのは恥ずかしいけど
その方がゆっくりできるし
潤くんが良ければ・・・と思って言ってみたら
潤くんはこっちが驚くほどの満面の笑みを見せてくれる
「・・・いいの?」
「あ・・潤くんが 行きたいとこあるならそこ行くけど・・」
「ココの方が良いに決まってんじゃん、二人きりでまったりしたいよ」
「あ・・・そう?なら・・・」
「急いで仕事片づけてくるから!ありがと、ニノ。うわぁ・・・楽しみだなぁ・・・」
「・・・・・・///」