テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第48章 始まりの二人11 潤くん


11-1

ニノのカラダはどこもかしこもいい匂いがする
甘くて爽やか それでいてちょっと危うい色気を感じさせる
不思議な香りだ

一糸まとわぬ姿になったニノを シーツの上に縫い止めるように
両手を頭の上に挙げさせる
二の腕の内側から 脇、そして胸へと
唇で食むと


「あっ あっ・・・やぁ・・待って・・・」
「ふふっ・・感じやすいんだな」

「あ・・だって・・・っん、・・・」
「気持ちイイ?腰が揺らめいてる」

「んんっ・・・ソコ・・あぁ、っん・・・」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ