テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第48章 始まりの二人11 潤くん



腰を揺さぶりながら カズ自身の先端を親指で分け入るように撫でると
薄いカラダがびくびく震えて 後ろがきゅっと締まる

「あぁっ・・・潤くん、 ソレ、ダメ・・・っ」


カズも気持ちイイと感じてくれてる?
痛いだけ、苦しいだけじゃない?

俺の独りよがりになってない?
俺達、ちゃんと愛し合えてるかな


「はぁ・・・もぉダメ・・・」
「ん・・・俺、も・・」


俺の大好きな綺麗な輪郭の顎をあげて 
遠くを見る様に目を細めるカズ

その目が潤んで 顔が紅潮してる
カズの内側も体温が上がったみたいに熱く蠢く




ストーリーメニュー

TOPTOPへ