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本気になんかならない

第10章 スクールデイズ?

俺が覚えているのは、柔らかく触れた…胸?

やばっ、俺っ、小浜さんの触っちゃったかも…。

だって俺の手のひらに、腕に胸に、ふわっとした柔らかい感触が、

唇にも!?
加えて、この下半身…。

……いったい俺、何をした?

混乱に拍車がかかった俺に、浴びせられる前席からの囃し声。

「宮石ったら寝ぼけて、彼女と間違っちゃったぁ?」

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