無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「俺の目を見て…感じて…」

身体中、熱に浮かされたように
夢心地な気分で彼の瞳を見る。

「可愛いな、メグは」

「和波君、、私ッ…」

チュ……クチュ…

って
かすかなのに、耳は確実にその音を拾う。

もう充分な粘液の中、上下に撫で撫でと
こすられたかと思うと

指の腹で
クニクニと押しつぶすように圧迫され

抑揚をつけて円を描いては
根元からキュッと緩くつまみあげ

「はっ、ぁアっ…」と

身体をその都度ビクンと揺らしてあえぐ
私の反応に

目を細めて



そして手を離して
やめたかと思うと、

指先でツンとつつき、
弱く弾く。

次はもう少し強く、たまに緩めて

そんな繰りかえしで