テキストサイズ

本気になんかならない

第16章 正式彼女

つながりながら攻められた私は

恐ろしいくらいに引きあげられた
純白泡の甘い感覚から

逃げまどうように喘ぎながら
彼の身体を抱きしめる。

もう狂いそうで
やめてほしいのに、もっとしてほしい。。

次第に強く突かれて、
揺すられながら息も絶え絶えに
彼を見ると

「はあっ、はッ」と跳ねる息で

額に汗を浮かべて
少し苦しそうに歪む表情。

だけど、私に見られていることに気づくと
また優しい笑みを見せてくれる。

愛しい彼、私の彼氏。
私のいちばんの人。。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ