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本気になんかならない

第20章 リンドウの咲く季節

翌日は日曜日。
白峯に頼まれた用事を済ませた俺は
部屋でひとり考える。

宿題、俺のほしいもの。。


思いめぐらせるけれど、

さしていうなれば
メグとの幸せな未来?

だったりして。

そして、
北里も遠いところで幸せに笑って
いてくれたら…

これ以上望むことは特に。。

あ、運転免許は欲しいな…。

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