テキストサイズ

ショート・ショート

第1章 1.主従関係





「力抜いて、
俺を受け入れろ」



ぬちゃぬちゃくちょ


ゆっくりと私の中にはいる。



「きつすぎ、」

「いいっ、から、」


彼の呼吸が乱れる。


アレがゆっくりと徐々に入った。



いたい、
あんなのが入るなんて、



「いたっ、」



私の身体はかれのを押し返そうと、
きゅっと力が入る。

彼はもっと顔を苦しそうにして、
息を荒げる、


「ゆっくり動くぞ」



これ以上無理!!!

手で押し返そうとしようにも、縛られて身動きがとれない。

いたっ、むりっ、きつい。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ