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第2章 2.密姫



くちゃ

くちゃくちゃ

くちゃくちゃくちゃ


ズンッ
パンッ

彼が私をつくたびに音が鳴り響く。


痛みが快楽昇華していく。


「あっ、い、あ
んっう、いいっ」


ジュルジュル

くちゃ

パンパン

パン


んっ、んぁ、

あぁ



はげしくなっていき、
どちらの声がわからなくなる。

何も考えきれない。




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