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第3章 3.溺愛彼氏

「んっ、あ....ん、ぁぁ、」

「い、いっ.....あっ。」



彼女がいく直前に
手の動きをやめた。

彼女が何かを求めるようにみる。


身体はもじもじと動かしている。




「どうしてほしい?」


彼女の声で聞きたい。



「.....最後まで、」


「なにを?」


「最後までいかせて。」




涙目で訴える。

俺は口角をあげて、再びうごかし始めた。


つねったり、上下にせめたり。

彼女が気持ちよさそうにいくまで、
ずっと彼女をいじった。


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