北アルプスの少女と廃寺
第2章 干し草でベッドを作ろう
「はい、らっしゃい」
「干し草をください」
「はい、毎度あり
どうぞ」
「あれ?
柳さん、干し草ってこんな物なの?藁にしか見えないんだけど」
「こういうものなんじゃないのかな?実際にやったことのある人はチクチクするとか臭いとか言ってるし」
「えー!そうなの?」
「ふぉっふぉっふぉっ
これは異なことをいう」
「干し草屋さん
異なこととは?」
「干し草を求めておきながら藁にしか見えないと言う。これを異なことと言わずしてなんという?」
「…うーん、すいません。僕らが無知だったようで」
「うむ、よろしい。
干し草っの下のディ〜スタ〜ンス♪」
「なんの歌ですか?
干し草屋さん」
「干し草をください」
「はい、毎度あり
どうぞ」
「あれ?
柳さん、干し草ってこんな物なの?藁にしか見えないんだけど」
「こういうものなんじゃないのかな?実際にやったことのある人はチクチクするとか臭いとか言ってるし」
「えー!そうなの?」
「ふぉっふぉっふぉっ
これは異なことをいう」
「干し草屋さん
異なこととは?」
「干し草を求めておきながら藁にしか見えないと言う。これを異なことと言わずしてなんという?」
「…うーん、すいません。僕らが無知だったようで」
「うむ、よろしい。
干し草っの下のディ〜スタ〜ンス♪」
「なんの歌ですか?
干し草屋さん」