CAさんの秘密のお仕事
第8章 童貞君のお手伝い
稔「相手を想いやる気持ちとか?」
奈穂「うん、その為にも…」
稔「…?」
奈穂「する時はコンドームを着用してね
相手だけじゃない、自分の為にも」
稔「自分も?」
奈穂「私の知り合いで若くして妊娠して
子供を産んだけど経済的に苦労してる人
がいるの」
稔「…」
奈穂「子供を産んだ事は後悔してないけ
ど子供に経済的な苦労をかけたって後々
後悔してたから…」
稔「…わかりました…」
奈穂「…」
コンドームの事は聞いていなかったのか
稔は少し残念そうな顔をしていた
だけどこれは決まり事
仕方がない
予期せぬ妊娠をしない為にも…
奈穂「はいっ、じゃあコンドーム付けて
付け方、知ってるよね?」
稔「は、はいっ!!」
震えながらコンドームを装着し始めた稔
だけどなかなか上手くいかず
見かねた奈穂は…
奈穂「もう、貸して」
稔「あ…」
奈穂「こうやって、ゆっくり…」
稔「あ、っう…」
奈穂「はいっ、出来た」
稔「あ、りがとう、ございます…」
奈穂「(笑)」
代わりに付けてあげた