CAさんの秘密のお仕事
第9章 止まらぬ欲望
奈穂「あんっ!!あっ、んんぅ…」
和真「…っ」
お預けをされていたせいか物足りなくて
奈穂はいつもより長く相手に
求めてしまった
和真「佐倉ちゃん…」
奈穂「ハァ、まだ、まだ足りない…だめ
もっと、もっと欲しいの…」
和真「…仕方ないな、それなら…」
奈穂「…あっ!?」
和真「交代、今度は佐倉ちゃんが上にな
ってよ」
奈穂「あ、はぃっ…」
和真「…」
体位を変えて欲しいと椅子に座った和真
不思議と恥じらいはなく奈穂は
上に跨がろうとした
その時…
奈穂「…えっ」
和真「何、どうかしたの?」
奈穂「コンドーム、付けてなかったんで
すか…」
和真「あ、忘れてた」
奈穂「…」
無我夢中で今の今まで気づかなかったが
和真は本番行為では付ける決まりの
コンドームを付けて
いなかった
本人は忘れてたと言っているが
本当なのか曖昧で…
和真「ごめんね」
奈穂「…」
謝罪も軽いものだった