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和真「プロデューサーには俺から」

マネージャー「ダメよ」

和真「…」

マネージャー「絶対にダメっ、そんな事
絶対許さないから」

和真「俺なら平気です、別に一度くらい
どうって事」

マネージャー「一度やったらそれをネタ
に脅されるかもしれないのよ！？」

和真「…」

マネージャー「一度でもやったら戻れな
いのよ、わかってるの！？」

和真「わかってます」

マネージャー「わかってるなら」

和真「でも俺、やります」

マネージャー「和真」

和真「…」


枕営業をするリスク
それは和真もよくわかっていた
枕営業で仕事を得ても次に繋がる保証は
どこにもない

まして枕営業をした事がにバレたら
一生そういう目で見られ
毛嫌いされる

リスクは大きすぎる
だけど…


和真「やらせてください」

マネージャー「…」


和真の気持ちは変わらなかった